咲かせよう、君だけの花

お久しぶりです。

東進衛星予備校大村西本町校担任助手の鳥越です。

今年の4月から大学4年生になりました。前回の更新から約1年半。ブログを書いていない間に僕はまたしても大きく成長してしまいました。伸ばした枝葉の先に薔薇が咲いてしまったのです。それも真っ赤な。

去年の年末に日本を飛び立ち、僕はイタリアで2025年と別れを告げました。ボンジョルノ2026。意気揚々と生きようと決めたこの1年、最初の2か月はフランスで過ごすことになりました。なぜ僕がフランスにいたのか。それは長崎大学医学部の3年次に行われるリサーチプログラムでフランスのアンジェ大学に行き、そこで研究を行っていたからです。

リサーチプログラムとはいわば研究医の体験のようなものです。長崎大学のリサーチプログラムは、長崎大学の研究室で研究を行う国内組と、提携を結んでいる海外の大学の研究室で研究を行う海外組に分かれて、それぞれの場所で貴重な経験を積むことができる素敵なカリキュラムです。海外リサーチに行くために、長崎大学で選考会がありました。そこでは英語での面接やフランス語を使った簡単な自己紹介をする必要がありました。語学に自信がある訳ではありませんでしたが、抱えた熱意をパッションを伝えれば、必ず選考会を通ることができると確信していました。咲かせた赤い薔薇。対話するまるでダライ・ラマ。無事選考会を通過し、日本で研究内容の予習をしていました。

僕はアンジェ大学で、老化とミトコンドリア欠損の関係性について、実際にマウスの筋肉を使い研究していました。素敵な教授や仲間たちに恵まれ、最高の日々を過ごすことができました。週末にはフランスを観光したり、イギリスにサッカーを見に行ったりと研究以外でも充実した2カ月間でした。2分咲きだった赤い薔薇もこのタイミングで満開となります。

リサーチを終えた3月からはヨーロッパの国々を周りました。各国で数えきれないほどの思い出ができました。列挙するために必要なあれが今回はないので全ては語りませんが、その中でも特にノルウェーが印象に残っており、山の上から見下ろした景色は今でも脳裏に焼き付いています。

言語の壁や文化の違いでくじけそうになったこともありましたが、とても充実した3か月を過ごすことができました。みなさんもぜひ、踏みとどまっていることや、誰も想像できないようなことに取り組んでみてください!